【小銭貯金】手数料無料で預けるには?|各銀行の対応まとめ

ひとりの日常

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李茶
李茶

小銭も積もれば山となる!

まいどおおきに、貯金大好き李茶です。

お釣りでもらった一円玉や五円玉をコツコツ小銭貯金。ですが、この小銭を銀行へ預入する際には手数料に注意する必要があります。筆者の失敗談と、各銀行の硬貨取扱状況をまとめてみました。

小銭貯金の失敗談

地方銀行の窓口で小銭の預入を依頼してしまい、預入金額の半分を手数料で持っていかれました。

預入の手数料というのは「金額を算出する手間賃」を意味するので、金額算出後に預入をキャンセルする場合も手数料の支払いは発生するそうです。

あとで銀行のサイトを見てみると、硬貨入金の手数料についてちゃんと記載されていました。手数料がかかる可能性があるとわかっていたはずなのに、きちんと調べずに勢いで銀行へ走ってしまった私が悪い。そう思いながらも「銀行酷すぎる」としばらく恨んでましたね。笑

小銭を賢く預けるには?

頑張って小銭を貯めたのに、銀行に預けて手数料をがっつり取られる。それは非常に勿体無いですよね。では、どうするのが一番良いのでしょう?

手数料無料で硬貨入金できる条件について、各銀行の取扱状況を調べてみました。

2024年9月時点での情報です。今後改定される場合もありますので、最新情報は各銀行の一次情報をご確認ください。

ゆうちょ銀行の窓口

ゆうちょ銀行の窓口では、硬貨1〜100枚まで手数料無料で預け入れできます。(2024年4月1日改定)

ATMでは1枚から手数料が発生するので要注意。窓口の方が手数料を取られるイメージがあるのでなんとなく不思議です。

>>硬貨取扱料金改定のお知らせ|ゆうちょ銀行

大手都市銀行のATM

メガバンクTOP3行の対応は以下の通りです。

  • 三菱UFJ銀行:窓口では100枚まで、ATMは枚数無制限で手数料無料
  • 三井住友銀行:窓口では300枚まで、ATMは枚数無制限で無料
  • みずほ銀行:窓口では100枚まで、ATMは枚数無制限で無料

意外に硬貨取扱に対して寛容なんですね。ただし、一回に投入できる枚数や取扱可能なATMなどの制限はあるようです。詳細は各銀行のサイトでチェックしてみてください。

>>その他手数料|三菱UFJ銀行
>>硬貨入金の手数料|三井住友銀行
>>大量硬貨取扱手数料|みずほ銀行

地方銀行

各銀行により対応は異なりますが、「ATMなら硬貨100枚まで手数料無料」と定めている所が多い印象です。

例えば、京都銀行はATMなら枚数無制限で無料。ただし、一度の操作で硬貨100枚までという制限があります。

ネット銀行は一部入金可能

ネット銀行を利用している方も多いでしょう。

ネット銀行の場合、提携先の都市銀行ATMを利用して硬貨預け入れができる場合が一部あるようです。例えば、auじぶん銀行は、三菱UFJ銀行の有人店舗内にある硬貨取扱ATMなら入金可能。

ですが、ネット銀行での硬貨入金はかなり限定的なようで、先述した店舗型銀行を利用する方が良さそうです。

>>ネット銀行のATMで小銭は入金できる?|MONEY TIMES

小銭貯金やめるべき?

私は数年前からキャッシュレス化に取り組むようになり、小銭を手にする機会がぐんと減りました。今でも一円玉を貯めてはいますが、一年で三十円分くらいにしかなりません。

なので、いっそのことコンビニのレジ前とかにある募金箱に寄付したり、神社へお詣りした際のお賽銭にするなど、「貯める」から「使う」へシフトする方が良いかもなぁと最近は考えています。

まとめ

せっかく貯めた小銭貯金。手数料でパーにすることのないよう、銀行の手数料やサービス内容をしっかり確認した上で入金するようにしましょう。

また貯金や節約は日々の積み重ねが大事ですが、あまりに手間をかけすぎるのも良くない。

“Time is money.”

お金と時間のバランスを考えながら、賢く資産形成していきましょうね。


以上、李茶でした。おおきに(_ _)

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