スケートを習ってみたいけど、大人からはじめても大丈夫?
まいどおおきに。憧れのスケーターは村主章枝さん、李茶です。
フィギュアスケートが大好きな私。観るだけでは物足りず、2022年よりスケート教室に通いはじめました。
「スケートを習ってみたいけど、、、」という方へ向けて、私の体験談を紹介します。
30代からでもはじめられる?
結論、30代初心者でも大丈夫です。
35歳ではじめた私が言うのだから間違いありません。笑
もちろん、「ジャンプやスピンなど高度な技を習得したい」となると、センスが無いとちょっと厳しいかもしれません。そうではなくて、「スケートの基本を知っていて人よりちょっと上手に滑れる程度」を目指すのであれば、大人世代から始めても遅くないと思います。
初心者の練習はそれほど激しい動きをしないので、運動不足な方でも大丈夫。どちらかというと体力よりバランス感覚や体幹が大事なように思います。
はじめてのスケート教室、これが必要!
必要なのは気力と体力!
と言いたいところですが、最低限用意すべきアイテムがいくつかあります。
▼ 用意するもの ▼
- 手袋
- ニット帽子(貸出ヘルメットでも可)
- 貸靴料とコンロッカー料
- スケート教室参加費(1ヶ月分を事前に支払う場合が多い)
手袋はどこのスケートリンクでも着用必須となっています。安物で全く問題ありません。私も普段使っている百均の手袋を流用しています。
服装は普段着でOK。一般のお客さんを観察すると、コートを着たまま滑っている人とか結構いますね。(←転倒したときにお尻をカバーできるので良いかもしれない)
と言いつつ、何事もカタチから入りたい私は、家にあるもので「普段着だけどちょっとスケーターっぽいファッション(個人的イメージ)」をコーディネートしています↓↓
スケート教室参加費は、およそどこでも1回あたり2000円ほどかと思います。なので、週1回のレッスンが月4回ある場合は月8000円ほど。貸靴が別途の場合、レンタル料金が毎回かかります。お金がかかる点は否めません。汗
はじめてのスケート教室、こんな感じ!
いざスケート教室に申し込んだものの、初回は不安でした。
- ヤングな学生さんばかりだったら気まずいな
- 経験者ばかりだったら恥ずかしいな
- こけたら痛いだろうな
- そもそも靴の履き方がわからない
靴の履き方はYouTubeで予習しました↓↓
対象年齢中学生以上のクラスでしたが、参加者は20代〜40代くらいのアダルトがほとんど。ある程度滑り慣れている中級レベルの人が多かったですが、私と同じ超初心者も数名いたので、氷の上に立つことから教えてもらいました。
この時は初心者グループが5人程度。習得スピードがほぼ同じだったので、お互い励まし合って和気あいあいとした雰囲気のレッスンで楽しかったです。
今回は「当たり」でしたが、こればっかりは運ですね。参加人数やコーチの教え方によって、合う合わないが生じると思います。
はじめてのスケート教室、ここまで出来た!
週1回1時間だけの簡単なレッスンでしたが、全3回の教室で基本中の基本程度はできるようになりました!
今後もぼちぼち練習を継続していく予定。今の目標は、片足ストロークとバックスネーク習得です!
はじめてのスケート教室、これだけは注意!
転倒注意。
これは本当に大事なことです。
実際、レッスン中に頭を強打した方が担架で運ばれる場面に遭遇しました。私も、尻もちをついた時に尾骶骨を打って、痛みが引くのに1ヶ月ほどかかりました。
最初に正しいこけ方を習いましたが、いざその時になったら上手にこける余裕なんて無いです。汗
楽しいけど危険なスポーツ。それだけは常に心に留めておきたいですね。
関西のスケートリンク一覧
関西地域のスケートリンクを一部紹介しておきます。今まで縁がなかったので、これほどスケートリンクがあると知って驚きました。
スケート教室はおおよそ11月〜3月の冬シーズンに開催しています。習ってみたい!と思ったら、お近くのスケートリンクに問い合わせてみましょう。
教室の雰囲気は、参加人数や対象年齢、指導してくれる先生によって異なると思います。一度行ってみて合わないなと思ったら、他のスケートリンクに変えてみるのも全然ありです。
まとめ
トップスケーターたちの演技を観て、スケートやってみたい!と思ったのは私だけではないはず。スケート教室で正しい滑り方を学べば、大人でも楽しく安全にスケートを楽しめます。
ひよっこスケート仲間が増えることを願いつつ、私も練習に励みます!
以上、李茶でした。おおきに(_ _)
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