
神社の巫女さんになるにはどうすればいいの?
そんな疑問を、三年間神社で奉職した“元本職巫女”の筆者が解説します。
神社のお仕事に興味がある!という方の参考になれば幸いです。
本職巫女とは
神社に就職し正社員(あるいは契約社員)としてお勤めする巫女を、神社業界では本職巫女と呼びます。
「職業・巫女」と名乗れるわけ。(実際は「接客業」と濁すことが多かったけど)
職員である本職巫女に対して、アルバイトの巫女さんは助勤巫女と呼びます。
私は、大学時代の四年間に助勤巫女を経験し、卒業後に本職巫女となりました。
↓助勤巫女のなり方はこちらで解説しています↓
どこで募集している?
「高校生が学校経由で地元の神社に奉職」というパターンが一番多いと思います。
ですが、本職巫女を雇うのはそれなりの規模の神社に限定されるので、地方では求人がないことも多いです。その場合、地元を離れることに抵抗がなければ、職業安定所(ハローワーク)や各求人サイトで探してみてください。意外と全国各地の求人情報が出てきます。
私も、奉職先との出会いはハローワークでした。

とはいえ、常に条件に合う求人があるとは限りません。他の職業同様、こまめに求人情報をチェックしてチャンスを逃さないのが大事ですね。
応募条件はある?
あとは気合と根性と笑顔と愛嬌、でしょうか。笑
神職さんは社家(代々神職の家柄)の出身者が多いですが、巫女さんはほとんどが一般ピーポーでしょう。家が仏教という人も多いでしょうが、神職と違って改宗する人もほとんどいないと思います。
あと、今のところ、助勤・本職に関わらず「女性限定」が前提です。一般的には男女差別になるのでNGですが、「雇用機会均等法適用除外」として認められているようです。まあこのご時世なので、今後どうなるかわかりませんが。
必要なスキルはある?
神職になるには神職資格の取得が必要ですが、巫女にはそういった資格はありません。なので、先述の条件を満たせば、誰でもなれるチャンスがあります。
ですが、持っておくと活躍するかもしれないスキルはいくつかあります。
神社職員の仕事内容って案外幅広いんです。なので、上記以外でも何かしら得意なことを持っていれば、発揮できる機会があるかもしれません。
助勤との違いは?
神社に属する正式な職員なので、責任の重みが違います。
仕事内容が多岐に渡りますし、祭事や正月前は残業が続くこともしばしば。でも、その分やりがいも大きいはずです。参拝者からの様々な質問に的確に応えるために、常に勉強することも大切です。
それから、一般企業同様「こんなはずじゃなかった!」とすぐに辞めるのはなるべく避けたいところ。入社したからには覚悟を持ってお勤めしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
本職巫女という仕事に、ほんの少しでも興味を持っていただけたら幸いです。本職巫女はとても素敵な職業です。三年間奉職して定年退職した私が自信を持ってオススメします!
でも、「タテ社会である」「給料が低い」といったマイナス面があることも事実。本職巫女に興味があるという方は、こちらの記事も読んでみてください↓↓
それでもやっぱり巫女さんになりたいと思ったあなたは、もう立派な神社人です!自信を持って前に進んでください!!
元巫女さんとして、陰ながら応援していますね!!
以上、李茶でした。ようおまいりです(_ _)
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