まいどおおきに。ビビり&アナログ人間の李茶です。
最近「投資」の話をよく聞くけどよくわからないし、とりあえず節約と貯金っしょ♪
そう考えている方は、まだまだ多いのではないでしょうか。
かくいう私も、その一人でした。「お金は貯金で増やすもの」という感覚で30うん年間生きてきました。
でも、もっと賢くお金を増やしたい!
巷で資産運用が話題になるにつれ、そのような気持ちが高まり、2022年年始にお金の見直しを実行。投資を始める前の下準備として、いくつかのことに初挑戦しました。
「もうやってるよ!」ということばかりかもしれませんが、もしどれか一つでも参考になれば幸いです。
お金を増やすために始めた5つのこと
超ビビり&超アナログの私が、2022年年始にスタートしたのは以下の5つです。
- ネット銀行の口座開設
- スマホ決済(PayPay)
- 楽天経済圏
- ふるさと納税
- つみたてNISA
ひとつずつ紹介していくで!
ネット銀行始めました
これまで地方銀行とゆうちょ銀行を長年利用してきました。ネット銀行はなんとなく怖いというイメージがあって、気になりつつも躊躇。ですが、ネット銀行のメリットを活用しないのは勿体ないと感じ、貯金をそちらへ移行。
選んだのはあおぞら銀行BANK。選んだ理由は、金利の高さです。
▼普通預金金利の比較▼
- 某地方銀行:年0.001%(→預金100万円で利息1円)
- あおぞら銀行BANK:年0.2%(→預金100万円で利息2000円)
※2023年8月現在、いずれも税引前
利息を比較して愕然としました。あまりに勿体ないことをしてきたと後悔。
また、実際利用してみると、さほど特殊なものではないと実感。現金の引き出しはゆうちょ銀行ATMでできますし、振込手数料無料の恩恵(但し条件あり)も受けられます。
あおぞら銀行BANKに口座開設してみてよかった!というかもっと早く利用すりゃよかったぜよ!!
率直にそう感じています。
とりあえず貯金。それは決して間違いではありません。でも、貯金でほんの少しでも効率良く増やすためには、高金利のネット銀行を利用するのがベター。私はそれに気づくのがかなり遅かったですね。
スマホ決済始めました
カード式の電子マネーは以前より利用していましたが、スマホ決済は長らく抵抗がありました。
だって、スマホ落として悪用されたら怖いし、そもそも設定とか面倒くさそう。
ポイント還元のない現金払いは勿体ないと自覚しつつ、デメリットばかり気にしていました。ですが、利用頻度の高い近所のスーパーがPayPay決済を導入。これがきっかけで、スマホ決済デビューと相成りました。
今や、「〇〇ペイ」と名のつくスマホ決済サービスは沢山ありますが、特にこだわりがなければ初心者さんはPayPayが使いやすいかな。
▼PayPayのメリット▼
- 導入店舗が多い
- セブン銀行で現金チャージが可能
- 利用レポートがわかりやすい
- 超PayPayジャンボなどのイベントが楽しい
- アプリ内のポイント運用で投資の擬似体験ができる
「スマホ出してアプリ開いて店員に見せるのって逆に面倒やろ?」と思っていましたが、いざ使ってみると、
こじゃんと便利!もはや神!!
頑張らなくても自然にキャッシュレス生活へ移行していました。笑
今ではスマホとエコバッグだけでスーパーへ行くのが習慣に。その反面、一目惚れして購入した長財布が箪笥の肥やしになっています。泣
楽天経済圏始めました
これまで利用していたクレジットカードから楽天カードへ切り替えました。
理由のひとつは、ポイント還元率です。
- 今までのカードは基本還元率が0.5%
- 楽天カードの基本還元率は1%
ポイントは「チリ積も」ですから、長い目で見たら高還元を選ぶか否かで差が出ます。
また、ちょうどスマホ買い替えの時期だったこともあり、楽天モバイルを利用してみることに。(2022年始はまだ0円プランが存在してた)
タイミングがちょうど重なったこともあり、いわゆる「楽天経済圏」の住人になってみることにしました。
▼私が利用している楽天サービス▼
- 楽天カード
- 楽天モバイル
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- 楽天ヘルスケア
- 楽天証券
- 楽天ペイ
2022年以降楽天サービスの改悪が続きましたが、それでもやっぱり便利でお得だと感じるので、しばらくは楽天経済圏に住み続けるつもりです。
ふるさと納税始めました
金融知識ゼロな私は、税金のこともよくわからないまま暮らしてきました。幸いなことにずっと正社員として雇用されているので、年末調整やら住民税やらは勤務先が処理してくれています。
「ふるさと納税はお得らしい」と耳にしていましたが、これまた「面倒くさい」が勝ってなかなか始められずにいました。
ふるさと納税についての説明は不要でしょうから、さらっと引用だけしておきます。
ふるさと納税とは、自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体を選んで寄付ができる制度のことです。自治体の取り組むまちづくりや復興支援などさまざまな課題に対して、寄付金の使い道を指定できます。
手続きをすれば実質自己負担額2,000円のみで応援したい地域の名産品や宿泊券などをもらえる、とてもうれしい制度です。
ふるさと納税は、本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、任意で選択した自治体に寄付することで、税金の還付・控除が受けられる仕組みです。
ふるさと納税とは?|さとふる公式サイト
おそらく多くの人がそうであるように、私も返礼品目当てでふるさと納税を始めました。でも、それをきっかけに学んだことがいくつもあります。
- 名前も知らなかった自治体の存在
- 食べたことのなかったご当地の特産物
- 納税の意義や活用方法について考える
- 行動すれば私でも節税できる
行動しなければ機会損失。まずは、どんな返礼品があるのか覗いてみてください↓↓
つみたてNISA始めました
5つ目は、「投資の前で」はなく投資始めちゃいました!
王道ですが、つみたてNISAからスタート。王道とはいえ、初心者はここから始めるのが一番ですね。
楽天証券の口座開設に多少苦労しましたが、解説記事を頼りになんとか運用開始。
運用開始して2年間、+15万円以上の利益が出たり、逆に−1万円下落したりとけっこう波がありました。
株価の変化にソワソワする時もありますが、NISAは「長期投資」が基本。放ったらかしを貫いて、将来に期待したいと思います。
2024年から始まった新NISAも絶賛活用中!
まとめ|できることからちょっとずつ始めればいい!
私が始めた5つのこと。それらを始めた目的もあわせてもう一度紹介しておきます。
- ネット銀行の口座開設(→預金で利息をゲット)
- スマホ決済(PayPay)(→ポイント還元と時短)
- 楽天経済圏(→ポイント集約と還元率UP)
- ふるさと納税(→節税)
- つみたてNISA(→少額で始める投資)
お金を増やすための工夫は、投資信託や株式投資だけではありません。
上記のような行動で、預金利息・ポイント還元・節税といった面からお金の見直しをするのも資産運用の一つ。そこからもう一歩踏み出したいなら、NISAなどを利用して少額投資に挑戦すればいいと思います。
周囲に流されすぎず、自分のペースでちょっとずつ始めてみましょう!
以上、李茶でした。おおきに(_ _)
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