
NISAもiDeCoもやってます!
まいどおおきに。イデコちゃんがわりと好きな李茶です。ワニーサも悪くない。笑
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毎年6月末に職場から配布される住民税決定通知書。令和7年分をチラ見して「あれ?」と思うことがあり会社に物申してみました。
結局、「書類に不備はなく私の勘違いだった」というのがオチですが、税金や所得控除について改めて学ぶきっかけになったなと思います。
iDeCoを始めたはいいけど、ちゃんと所得控除されているのかわからない!という方の参考になれば幸いです。
iDeCoをするのはいいけど、、、
私は令和5年(2023)にiDeCoデビューして、令和6年は毎月2万3千円を拠出。
年金なんてアテにできないから自分でしっかり備えるぜよ!これで老後もバッチリよ!!

で、払った分ちゃんと所得控除されているのかしら?
それを確認する方法がわからないままむかえた令和7年6月末。毎年恒例の住民税決定通知書が配布されたタイミングで、改めてiDeCo控除の確認方法を調べてみた。
iDeCo控除されてる?
iDeCoに拠出した金額がちゃんと反映されているかどうかを確認するには、
- 年末にもらう源泉徴収票
- 翌年6月にもらう住民税決定通知書
どうやらこの2つを確認するらしい。
まず、昨年末にもらった源泉徴収票を掘り起こしてチェック。

社会保険料等の金額という欄を見る。
iDeCoをやっている人は数字が2段に分かれており、上段がiDeCoの年間掛金と合致していればOK。月2.3万円×12か月=276,000円だから問題なし!
次に、6月末にもらった住民税決定通知書。iDeCoをやっている人は所得控除の小規模企業共済の欄に源泉徴収票と同じ金額が記載されているはず、とネットに書いてあるのを見たぜよ!


ないけど???
試しに前年の令和6年住民税決定通知書を引っ張り出してみると、そちらは小規模企業共済の欄にきちんと数字が記載されていた。
ネットで再度調べてみたが、的確な答えは見つからず。
もし不備だったとしたら決して泣き寝入りしてはならぬ!と思い、意を決して会社に物申してみた。
会社に物申してみた結果
「住民税通知書の小規模企業共済欄が空白なのはおかしい」という旨を総務にやんわり伝えてから数週間後。回答をいただきました。

iDeCoの拠出金額は社会保険料の内に含まれとるから間違いないで〜

あ、はい(恥)
ということでした。

もう一度源泉徴収票をよーーく見ると、左端にちっさく「内」って書いてらぁ。
確定申告した場合は異なる
私は令和5年にiDeCoデビューしましたが、年末近くに始めたため年末調整に間に合わず、翌年に確定申告をしました。なので、社会保険料と合算されず、令和6年住民税決定通知書の小規模共済欄に記載されたと解釈。
ネットで調べた際の情報と若干違う気がするな〜、と少々モヤモヤが残っている。
世の中に溢れる情報からいつでも正解を掬い取れるわけではない。自分で考えて手と足を動かして疑問を持ったら相手にぶつけてみる。そうやって正しい知識を身につけていくことも必要ですね。
まとめ
iDeCoは、将来に備えて運用するだけでなく、掛金全額が所得控除になるという節税メリットもあります。税金控除の恩恵をあやかりにくいおひとりさまは特に活用したいところ。
ですが、iDeCoをやるからには拠出した分がちゃんと控除されているかを確認することも重要。自分のお金は自分で守る。それは会社員も同じはず。
偉そうなことを言っていますが、私自身まだまだ知識不足な情報弱者です。
これから少しずつ学びながらお金の不安を減らしていきたい。また、同じように不安や疑問を持つ方の参考になれるよう、ショボい経験をシェアしていこうと思います。一緒に学んでいきましょう!
以上、李茶でした。おおきに(_ _)
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