神社とお寺の御朱印を一冊に混同していると、ごく稀に御朱印を断られるらしい?!
という噂があります。ただ、どのサイトでも「らしい」と濁しているし、筆者も直面したことはありません。
今回はその話ではなくて、、、
筆者は別の理由で、過去一度だけ御朱印を断られた経験があります。120%私が悪いですし、断られたことで神仏への向き合い方が良い意味で変わった気がします。そして、こうやってブログネタにもなっている。笑
しょうもない出来事ですが、とりあえず笑っていただければ幸いです。
御朱印を断られた場所は?
東北地方の某寺院です。かなりの有名どころ。
それ以上は悪口みたくなるので伏せておきます。おおよそ見当がつくかもしれませんが。汗
御朱印を断られた理由とは?
というわけです。
ちなみに、当時は神社とお寺の御朱印を一冊に集約してましたが、そのことには一切触れませんでした。それは問題無いのか、、、
なぜ御朱印帳に描き込みをした?
きっかけは、他の御朱印愛好家さんがぼやいていた言葉。
御朱印がたくさん集まるのは嬉しいけど、あとで見返した時にどこでもらったもんかわからんなるんや。
同じことを複数の人から聞いたことがあります。そして、皆さん自分なりの工夫を凝らしていました。
- 社寺名を書いた付箋を貼っておく
- 一緒に頂いた栞やパンフを挟んでおく。
- 見開き右側に御朱印を書いてもらい、左側に由緒や印象に残ったことをメモする
- ついつい気分が乗ってイラストなんかも描いちゃう(←私)
そう。私の描き込みも「これどこの神社(あるいはお寺)だっけ?」を防ぐ目的で始めたものでした。
一冊が終わる直前まで特に指摘を受けることなくそのスタイルを継続していたのに、思いがけず御朱印拒否を喰らったというわけです。
描き込みはやめたけど、、、
某寺院で御朱印を断られてから、描き込みはやめました。人の話は素直に聞く子なので。笑
「御朱印はスタンプラリーではない」
頭では理解しているつもりでしたが、そう指摘されるような行動をしていたことに反省。改めて参拝マナーを見つめ直すきっかけになりました。
もし御朱印帳に備忘録を描くなら、一冊が終わってから思う存分描くようにしよう!そうしよう!
↑懲りてない、、、
まとめ
この経験談はもう8年以上前の話です。
当時と比べて、御朱印自体の内容もバラエティ豊かになり(もはや“朱印”では無いものとかも)、授与する側も寛容(というか商売っ気みなぎっている)になっているように思います。
ですが、、、
神様仏様に対しての心構えに、時代の流れなんて関係ない。
いつだって、感謝と慎みを忘れないように。それを念頭において、いつかあのお寺をもう一度訪れようと思います。
以上、李茶でした。ようおまいりです(_ _)
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