【2021年京都の夏越】茅の輪くぐりができる神社10社を一日でまわってみた!

旅と暮らし
いなば
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もうすぐ6月末、一年の折り返しかぁ…よし。あと半年健康で過ごせるよう茅の輪くぐりに行こう!!

まんぷくねこ
まんぷくねこ

で、茅の輪はどこの神社に設置されてるの?

有名な神社仏閣がゴロゴロしている京都。

ですが、茅の輪設置についての情報を検索してみると案外少ない…。有名どころの神社2・3社しか出てこないので、思いつく神社の名前を片っ端から入力して公式サイトをチェック。並びに、ここならありそうという京都市民の勘を頼りに、京都市内をぐるっと回って茅の輪巡りをしてみました。

2021年の夏越大祓は終わってしまいましたが、毎年恒例の伝統行事ですので来年以降の参考にしていただければ幸いです。

茅の輪って何?

そもそも茅の輪って何?という方のために、さらっとおさらいしておきましょう。

6月下旬頃、神社の境内に大きな輪っかが設置されているのを見たことがありますか?これが茅の輪です。

日常生活の中で身にまとってしまうあらゆる罪けがれ。これを半年に一度祓い落とす神事を「大祓式(おおはらえしき)」と呼びます。特に6月30日に行われるものを「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と言い、この前後期間に多くの神社で茅の輪を設置します。(ちがや)で作られた大きな茅の輪をくぐることで、暑い夏を乗り切り、残り半年を無病息災で過ごせるよう祈願します。


夏越の大祓について書いた記事もありますので、こちらも読んでみてください↓↓

>>6月の恒例行事「夏越の大祓」って何?

【2021年】京都・茅の輪めぐり10社(1〜4社目)

それでは筆者が一日で回った神社10社を写真多めで紹介していきます!

2021年6月下旬梅雨真っ只中の時期であり、この日も終日曇天。ですので、写真が全体的にどんよりしていますことお許しください…。

今回、各神社の由緒については割愛させていただきます。ご興味を持たれた方は、神社公式サイトを覗いてみてください。

上京区|北野天満宮

学問の神様・菅原道真公をお祀りしている北野天満宮。修学旅行生や受験生で賑わう京都屈指の人気神社ですね。(コロナ禍でだいぶ静かになってしまいましたが)

北野天満宮では二つの茅の輪を見ることができます。一の鳥居から参道に沿って歩いて行くとまず現れる楼門。こちらに一つ目の茅の輪があります。

楼門

間近で見ると、なかなかに立派で重厚感がある。いきなりのラスボス感…。この茅の輪をくぐって御本殿へ向かいます。

夏越大祓とあわせて七夕祭にも力を入れています。

三光門を抜け、御本殿前に到着。こちらに二つ目の茅の輪が待ち構えています。って、先ほどの茅の輪が立派すぎてちょっと残念な出立ちですね…。

左・右・左と3回くぐる定番の回り方で茅の輪をくぐったら、御本殿前でお詣り。

茅の輪守りも授与されています。茅草付きの茅の輪守りはちょっと珍しいかも。(茅草無しもあります)

なかなかワイルドな茅草付き茅の輪守り

せっかくなので人形も書いていきましょう。人の形をした紙に自身の罪けがれを移して心身を清らかにし、残り半年無事に過ごせるよう祈願するものです。

▼北野天満宮▼

京都市上京区馬喰町
075-461-0005
市バス「北野天満宮前」下車すぐ
北野天満宮 公式サイト

上京区|大将軍八神社

北野天満宮から南下し、一条通へ。商店街の中に鎮座するのは大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)です。小さな神社ですが、重要文化財の御神像や古天文暦道資料を所蔵する宝物庫があります。また、商店街は妖怪ストリートとして呼ばれ、あちこちに妖怪の姿が見られるちょっと面白い場所です。

北野天満宮のついでに立ち寄った(←失礼)のですが、参道の真ん中にしっかり茅の輪が設置されていました。

頭上についている紙垂(しで)が五色でカラフル。白一色の所が多いのでちょっと新鮮かも、と細かいことに目が行く点はさすが元巫女さん。(自分で言う)

こちらも手のひらサイズの茅の輪守りを授与していました。

▼大将軍八神社▼

京都市上京区一条通御前西入48
075-461-0694
市バス「北野天満宮前」「北野白梅町」より徒歩約5分
※宝物庫は5/1〜5/5、11/1〜11/5開館
大将軍八神社 公式サイト

北区|平野神社

北野天満宮の北西に位置する平野神社。桜の名所であり、春には約60種類の桜が境内に咲き誇ります。でも、桜の時期以外はひっそりしているという、、、。

「茅の輪」と書かれた看板があって一瞬喜んだのですが、設置期間は28日〜30日と短め。私が参拝したのはこれより前だったため、茅の輪は拝めず。

人形の奉納は可能でした。

▼平野神社▼

京都市北区平野宮本町1番地
075-461-4450
市バス「衣笠校前」より徒歩約3分
平野神社 公式サイト

上京区|白峯神宮

京都御所にほど近い白峯神宮へやってきました。75代崇徳天皇・47代淳仁天皇を御祭神とする皇室とゆかりの深い神社ですが、近年はスポーツの守護神として知られています。

茅の輪は拝めるかしら?と境内に足を踏み入れると、、、

奉製の真っ只中、でした!

茅の輪奉製中

手前にある輪っかに巻きつけていくのでしょうか、、、?

ちなみに。
茅の輪は文字通り「茅(ちがや)」を使って作られるのですが、昨今茅を十分量確保することが難しくなっています。よって類似の植物で代用しているところも。また、大きな茅の輪作りはなかなかの体力仕事。地元の職人さんや氏子さんたちが担っていることが多いと思いますが、人手が無ければ茅の輪は作れません。世の中が変化していく中で伝統行事を変わらず継続するというのは、実は簡単なことではないのです。

おそらくここが茅の輪設置場所

茅の輪奉製中という、ある意味貴重な瞬間に立ち会うことができた。これも御神縁ですね。

▼白峯神宮▼

京都市上京区今出川通り堀川東飛鳥井町261
075-441-3810
市バス「堀川今出川」下車すぐ
白峯神宮 公式サイト

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