
まいどおおきに!ひとり旅大好き・李茶です。
コロナ禍になって早くも2年。「遠くへ行きたい」とうずうずしているのは私だけではないはず。
そんなある日、ふと見かけた『きょうと魅力再発見旅プロジェクト』というポスター。
遠くへは行かないけど、ちょこっと旅気分を味わいつつ、京都の観光産業にちょこっと貢献してみました!
『きょうと魅力再発見旅プロジェクト』とは?
名称が覚えにくい…のはさておき、要はGoTo的な期間限定キャンペーンである。京都府在住及び近隣府県在住者が対象。
この事業のお得ポイントは、ざっくりまとめて以下の3つ。
- 宿泊代金から所定の金額を割引
- 日帰り旅行代金から所定の金額を割引
- 土産物店や飲食店で使える京都応援クーポン券をもらえる
私も、通常の半額程度の料金で宿泊した上、クーポン券もいただいた。
ホテルステイの様子を紹介
今回宿泊したのはこちら
今回宿泊したのは、コンフォートホテル京都堀川五条。堀川通沿いにあるのですぐに見つかった。

楽天トラベルから予約。ロングステイ&ポイント10倍の特別プランを利用。
チェックイン時に身分証明書・ワクチン接種済証を提示して、同意書に記入。確認が取れた上で割引適用価格を支払う。
4500円+宿泊税200円から2000円割引で2700円をお支払い。加えて、2000円分のクーポン券をその場でもらった。安い!
早速お部屋へGO♪

シンプルかつ明るい雰囲気のお部屋。
枕元にある電源&スマホ置きスペースがなんとも今どき。寝っ転がってテレビ鑑賞最高。アカウントを持っている人はNetflixやAbemaも観れるみたいっすよー。(←他人事)
バス・トイレが綺麗。バスタブは足を伸ばせる広々サイズ。

巾着袋に入っているのでどんな高級ドライヤーかしらんと思ったら、ウチのと全く同じ機種だった。笑
アメニティは最低限に抑えている感じ。化粧水・乳液持ってこなかったのは失敗…。
ホテルでテレワークしてみた
チェックインしてから夕食までの数時間、“ホテルdeテレワーク”に挑戦してみた。テレワークつっても、趣味ブログ(当ブログ)の執筆だが…。
客室のデスク&チェアはしっかりしていて作業しやすい!テレワーク利用を意識している感があります。

でも、狭い部屋でじっとしているのに耐えられず、即行で部屋を出るっていう。笑
1階のライブラリーカフェは夜24時まで自由に使えるとのこと。電源・Wi-Fi完備なのでここで作業するのもまた楽し♪
側から見たら「Macカタカタしてる今どきのIT系女子」に見えるかしら。


暖房をがんがん効かせているためか喉が渇くので、レモンウォーターがぶ飲み。どう考えてもアク○リアスレモンの味だが。
コーヒーはエスプレッソとアメリカンを飲んだが、味の違いがわからなかった。
文句はつけるが、無料サービスはとことん使いたい派なのである。
夜のお楽しみ、ひとり部屋呑み♪
18時まで居座り、一旦終了。
ホテルから徒歩3分のフレスコ(私はマツモトの方が好き)で晩酌の買い物。周囲には飲食店もあるしコンビニもある。
京都駅からも四条通からも少し離れているので観光客にはちょっとだけ不便かと思ったが、案外好立地かもしれない。

私ったらうっかりさん♪(テヘペロ)
フロントでお箸を所望する勇気がないチキン野郎です。
土曜の夜は、大体いつも缶チューハイとスーパーのお惣菜で晩酌。今日も相変わらずレモンサワー(特別にロング缶)とフレスコのお惣菜。
いつもとおんなじやけど、いつもとちょっと違う。それくらいがちょうどいいのかもしれない。
夜遅くまで呑んだくれるつもりだったが、なんだかソワソワして再び1階へ。一人客のお姉さんが読書に勤しんでいた。フロントではお兄さんたちが声を潜めておしゃべり。
静かな夜に、Macをカタカタする私。ちょっと都会の女になった気分だった。
翌朝のお楽しみ、朝食ビュッフェ

和食の気分だったが、洋食オンリーのビュッフェで残念。京都限定「抹茶とケールのスムージー」に飛びついたが、よくある青汁の味で無念。
文句は多いが、3周くらいおかわりに走って食べすぎた。
ロングステイプランのためチェックアウトは12時。まだ時間はあるけどPCを開く気が湧かないため、ライブラリーに並んでいる益田ミリ氏の旅行記を読むことに。
おひとりさまの大先輩、憧れであり我が師匠。
11時半にチェックアウト。束の間の非日常から日常へ。寒空の下、我が家へ向かうのであった。
クーポンで何買った?

クーポンの期限は宿泊日の翌日。何に使うか全く決めてなくて焦った。
利用可能な加盟店を調べると、飲食店や観光向けのお店だけでなく、普通のスーパーやドラッグストアでも使えるよう。
1枚はデパ地下の惣菜を購入。普段高くて躊躇していたものを買ってみた。

もう1枚はどうしても思いつかなくて、お米を買った。日常的すぎる。笑
おそらく理想的な使い方としては、宿泊日の夜に京都の街中へ繰り出して、ちょっと贅沢なディナーを楽しむってところかしら。(後で気付いた)
まとめ
京都の街中で優雅に(?)ホテルステイ。いかがだったろうか。
以前は、「遠く知らない土地へ行き観光スポットをたくさん巡ってこそ“旅”だ」と思っていた。
だが、近場のホテルに滞在して、非日常空間の中でテレワーク(趣味のブログ作業だけど)するのも、なんとなく旅と似た高揚感がある。これも、ひとつの旅の形なのかもしれない。
感染対策を万全にしつつ、自分なりの「旅」を楽しんで、経済を動かす手助けができればと思っています。
以上、李茶でした。おおきに(_ _)
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