まいどおおきに。ひよっこブロガーの李ちゃあどです。
ブログを書きたいのに何書いていいのかわからない。
私には専門的スキルも知識もない。
今まで何して生きてきた?
あぁ、なんて空っぽな人間なんだ、、、
ブログ初心者なら誰でもぶち当たる(と思う)壁がこれ。
私もその一人です。Mac開いてじーーっと画面とにらめっこして気づけば1時間。タイトルすら書けてねぇ!!
そんな壁を乗り越えるための思考を記事にしてみました。志を同じくする誰かの心に届けば幸いです。
肩書きにこだわるのをやめる
専門スキルを持つ人やアーティストは、肩書きが明白です。
●年収〇〇万達成、独学で学んだフリープログラマー。
●脱サラした陶芸家
●デザイナー兼フォトグラファー兼ミュージシャン
なんかもう勝てる気がしない…
けど、とりあえず私も何かつけなきゃ。と自分を何者かに仕立てあげようとしていませんか?
肩書きが決まらないとブログの方向性が決まらない。だから記事も書けない。
それでは、いつまで経っても何もない人です。
何者でもない。それは何者にでもなれるということ。
頭の中にあるもの、目の前に見えるもの、今日食べたこと。
とにかく何でも記事にして行きましょう。
そうすれば、「自分」が見えてきます。
「肩書き」は、記事を書いて作りましょう。
何を書くかではなく、どう書くか?
例えば、空っぽな自分についての記事を書いてみます。
●なぜ空っぽだと思うのか?
●空っぽな自分はなぜ辛い?
●じゃあ毎日何して過ごしてる?
●空っぽから脱出するためには何ができる?
うん、このネタでもそれなりに書けそう。
書くことがないのではなく、ネタにする力が足りないだけ。
書ける人とは、どんなしょうもないことでもネタに仕立てられる人。
漫才師さんと同じですね。
本当は大した話じゃないのだけど、話の構成、声の抑揚、言葉使いでめちゃくちゃ面白い話に聞こえてしまう。
好きなマンガ、昨日食べたもの、今日見た人。
あなたならどう書きますか?
自分のために書いてみる
ブログを書く目的は人それぞれです。
ブログが本業、アフィリエイトで副業、ポートフォリオ、趣味で人脈作り、自己表現。
どんな目的であれ、ブログには読者が必要です。
どんな人に読んでもらいたいか、どんな人が読みそうか。ある程度のターゲットとその人に何を伝えたいかを明確にすることが大切。それが無ければ、いくら記事を増やしても自己満足でしかなく、読者は集まらない。
それが、ブログ運営の大前提です。
でも、空っぽな人間は、それを遵守することが辛いかもしれない。
誰かに伝えたい何かなんてないからブログが書けない、かもしれない。
それなら、自分のために書けばいい。
誰かに読まれようなんて思わなくていい。

「作者が楽しんで描いた絵は、観る人をも楽しくさせる」
昔、大学の先生に教わりました。
管理人が楽しく書いたブログは、読む人をも楽しくさせる。
管理人が苦しみながら書いたブログは、読む人の心をハラハラさせる。
必ずそう言えるかどうかはわかりませんが、通づるものはあると思います。
自分のために書いたブログを誰かが読んでくれたのなら、今度はその読者のために書いてみてください。
まとめ
長々と書いてしまいました。調子が上がると長文になる、というのが私の悪いところです。
私自身、まだ数記事も書けていないひよっこブロガーです。パソコンに向かっては、これでいいのだろうかと悩む日々。でも、ブログを通して誰かに何かを伝えたいという思いは、揺らぐことなく確かにあります。
それを実現するためには、コツコツ地道に続けるのみ。
世のひよっこブロガー諸君、一緒にがんばりましょう!!
以上、李ちゃあどでした。おおきに。
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